7月4日 善光寺〜上松 地附山 夜景の旅
地附山までの道のり
カフェ 春陽→善光寺→地附山
↓法然小路
人通りが少なく、とても静かです。
宿坊が両側に立ち並んでいて、とてもしみじみとした風情がありました。
↓カフェ春陽
古民家をリノベーションした白い外観がステキなカフェです。
店内は薄暗く落ち着いた雰囲気です。
天井が吹き抜けで採光窓が貼られていて、そこから柔らかい光が差し込まれます。
窓際の席には松ぼっくりやどんぐりなど自然のものが飾られていて、とても落ち着きます。
↓りんごのタルト
地元産のりんごを使ったタルト。
甘さ控えめで、素材そのものの旨みがしっかりしていました。着色料を使わないナチュラルな色合いと、ざっくり手作り感が感じられ、歯ごたえがあり、とても美味しかったです。
善光寺表参道 玉屋
↓
パワーストーンが売られています。
誕生日や血液型で自分のパワーストーンが分かるみたいです。
七味を使ったマカロンやアイス、チョコレートなどが置いてあります。
↓スパイスジェラート
2段重ねのアイスで、味は麻種生姜、ミルク、万願寺、黒胡麻、カカオニブから2種類選べます。最初は七味を使ったジェラートって合うのかなと思ったけど、試したくなり購入しました。生姜と万願寺を選びました。更に八幡屋礒五郎のスパイスを自分好みにかけられるそうなので、山椒をふりかけてみました。
濃厚なコクのあるジェラートにピリッと辛い山椒のスパイスが効いていて、とてもさっぱり。夏の暑さが吹き飛びました。
↓仁王門
↓阿形
↓吽形
仁王像は2体1組で配置されています。
口を開いているのが阿形で、閉じているのが吽形です。阿吽の呼吸から来ているそうです。
筋骨隆々とたくましいです。
とても強そうなのですが、仏教の中ではあまり高位なランクではないみたいです。
1番上が如来、次に菩薩、さらに下が明王、その更に下が天部、この天部に位置するのが仁王です。
↓仲見世通り
仲見世通りは、きれいに並んだ石畳(この石畳みは善光寺境内〜本堂まで全部で7777枚敷かれています。)に沿うように、おみやげ物屋、飲食店が並んでいます。
郷土の銘産、素材を使ったみそソフトやおやき、そば粉を使ったクレープなどグルメが豊富です。どれも美味しそうで、全て制覇したくなるぐらい魅力的なものが沢山ありました。
↓濡れおかき
しっとりと、もちもちな新食感でした。中まで砂糖醤油が染み込んでいて美味しかったです。
↓六地蔵
↓濡れ仏
山門
↓
↓常香炉
↓本堂
本堂は国宝に指定されていて、日本最古の仏像一光三尊阿弥陀如来像が祀られています。
この阿弥陀如来像は秘仏と言われていて、今は人の目に触れることはないみたいです。現在の住職でも見る事が許されないミステリアスなみ仏です。
↓除夜の鐘
ゴーンとやってみたいです。
年越しの時に鳴らせるそうです。
↓上松 地附山〜の夜景
善光寺から車で10分ぐらいで行ける場所です。
長野市街地の綺麗な夜景を見渡せます。
SBC通り方面の展望が素晴らしく、堪能出来ました。
善光寺は賑やかな表通り、一本外れた裏路地には個性豊かなお店が沢山あります。
普段何気なく歩いていると気づかないけど、よく観察してみると、意外な事実に気づいたり、新たな発見が沢山ありました。
個性豊かな街並みをぜひ堪能してみて下さい。